科目ガイド

表 講義で得た知識を実習・実験で確認し、
実践力を身につけていきます。

一人ひとりに丁寧な指導で、知識と技術を体得させる、 講義と実習、実験がバランスよく組み合わされた武蔵野栄養専門学校の科目一覧です。 講義で得た知識を、実習や実験で確認し、実践力を身につけていきます。栄養士としての 専門知識や技術はもちろん、人の健康や幸福を思いやる人間教育がその基盤を成しています。

基礎分野
社会科学
接遇・ビジネスマナー演習

就職活動に役立つガイダンスから社会人としてのビジネスマナーおよび現場で活かせる接客などの重要性を学びます。

表情報処理演習

栄養士として実務に携わるには、コンピュータ技能が欠かせません。コンピュータの基本操作を習得し、卒業後に備えます。

食料経済

経済の動きならびに食料消費、農業生産や農作物の輸入の動向などを学びます。

  
外国語
英語

国際教養科目としての語学教育と位置づけ、国際化対応のための異文化理解教育とコミュニケーション能力の向上を目標とします。ネイティブ講師による直接教授も行います。

自然科学
化学

栄養成分の構造・代謝等の理解をサポートする科目です。化学構造の基礎知識をつけるための有機化合物の基礎や、栄養成分の構造・性質・機能について学びます。

生物学

栄養学・生化学を学ぶ上で基礎となる生物体の構造と機能を中心に学習し、関係科目を理解しやすいように導きます。

保健体育
ライフスポーツ演習

運動から健康促進を考え、ライフステージごとの運動の方法や生活習慣病予防の運動療法などを学びます。

健康運動論(実技を含む)

運動は、栄養、休養とともに健康を支える三大要素のひとつ。
身体を動かしながら健康について学びます。

人文科学

表 心理学

基礎的な心理学的知識を理解させるとともに、人間関係の基礎となる自己および他者理解、さらにコミュニケーションのスキルの問題に向き合い、より深く考えられる能力を高めていきます。

その他

基礎学力演習

2年間の授業を受けるにあたって基礎として身に付けておくべき内容をまとめ、他分野に活用できる知識を習得します。

専門分野
社会生活と健康
表 公衆衛生学1・2

公害、環境ホルモン、新感染症など、人を取り巻く環境は時代とともに刻々と変化しています。こうした背景をふまえた、公衆衛生の知識を身に付けた質の高い栄養士を養成します。

人体の構造と機能
生化学1・2

人体を構成している成分の化学的構造と機能について学習し、代謝経路の全体像を把握させ、酵素・ホルモン・免疫の仕組みを系統的に理解します。最新の情報や研究も紹介します。

運動生理学

身体器官や組織の構造と機能について基礎知識を習得し、運動時の骨格筋・呼吸器系・循環器系・骨代謝の変化について学習します。運動によるトレーニング効果なども学びます。

解剖生理学

生体を構成する細胞、組織、器官の発生を基礎にして、系統別に授業を展開。生体の機能を立体的に把握させ、解剖学と生理学を有機的に統合しながら生命科学を解説します。

解剖生理学実験

「解剖生理学」の中で、栄養士に必要と考えられる部分の理解を深めるため、実験を行いながら授業を展開していきます。

病理学

病気の原因や、発症・進行に伴う体の変化・診断・治療の考え方を学ぶ教科です。管理栄養士国家試験の出題基準である「人体の構造と機能」の範囲に含まれ、病理学を学ぶことが、臨床栄養学をより深く理解することへとつながります。

食品と衛生
表 食品衛生学

食品衛生に関する行政、検査、調査、研究などの実体験を取り入れて、将来専門職である栄養士として、能力を十分発揮できるよう、授業を展開していきます。

食品衛生学実験

食品衛生の知識を深めることを目的に、細菌学と理化学の2分野を柱としてテーマ別に実験をします。食中毒や食品添加物などの化学物質に関することを正しく理解し、食の安全について科学的視点で向き合えるように学びます。

食品学総論

食品の分類・成分・物理的特性や食品の機能性などを学びます。

食品学各論

動物性食品・植物性食品・発酵食品など食品分類別の特性を学びます。

表 食品学実験

食品中に含まれる炭水化物や脂質・たんぱく質など栄養成分の分析の基礎となる原理と手法を習得します。

食品加工学

加工食品を製造するための基礎知識として生物学的・物理学的・化学的な処理法とともに、保存・貯蔵の原理を学びます。

食品加工学実習

加工食品の製造原理、工程、保存、貯蔵性の原理を実習により体得し、あわせて加工品の規格、包装、内容表示などについても学びます。

栄養と健康
表基礎栄養学1・2

栄養の基本的概念・意義、または栄養の役割を知り、栄養素の代謝および生理的意義を学びます。

応用栄養学

妊娠や発育、加齢などライフステージ別の栄養状態などの変化や栄養管理の考え方を理解し、栄養アセスメント・栄養ケアのあり方を学びます。

応用栄養学実習

各ライフステージにおける栄養的特徴を理解し、食物をどのように接種すればよいか、対象に応じた献立作成力や調理技術の能力を高めていきます。

臨床栄養学1

臨床栄養学2の基礎となるもので、種々の疾病について知ることから始まり、食事・経管栄養・経静脈栄養など臨床の場に関連するものについて学びます。

臨床栄養学2

臨床栄養学について理解を深め、傷病者の栄養状態を的確に把握、評価し、対応できる能力を養います。また臨床の現場でのチーム医療における管理栄養士、栄養士の役割も学習します。

臨床栄養学実習

臨床栄養学で学んだ知識をもとに、病態の改善がより適切、かつ効果的に促進されるための食事療法を病態別、栄養コントロール別に実習していきます。

栄養の指導
栄養教育論1

栄養教育の意義・法的根拠・種々の栄養教育の方法などを理解し、健康維持・増進また、生活習慣病予防のための基礎的知識を学びます。

栄養教育論2

栄養教育論1をふまえたうえで、対象別栄養教育の特性や栄養カウンセリングなど、実践に必要な知識・技術を習得します。

表 公衆栄養学

国民の栄養の現状や問題点、世界の栄養施策と地方計画の重要性などについて理解を深め、公衆栄養活動の手法と技術を習得。少子高齢化社会に対応できる指導力を養います。


表 栄養教育指導論実習

栄養指導の情報の収集・分析・評価方法について実習を通して学びます。栄養カウンセリングについて、個別・集団・施設別に検討し、業務を円滑に遂行できる能力を高めます。

給食の運営
調理学

調理学は"食べ物"を対象として調理に関して科学的に究明したり法則性を見出し、技術の向上や食生活の実践に役立つ理論を学びます。

調理実習1

基本的な調理操作や調理技術の習得・向上を目的に、それぞれの食品素材に適した取り扱い方、調味の方法を実践を通して理解していきます。放課後を中心に実技補講も行います。

調理実習2

実践的な栄養士をめざし、西洋・日本・中国・製菓・製パンの4つのジャンルを平均的に実習で学び、調理技術を向上、習得していきます。放課後を中心に実技補講も行います。

調理理論実習

調理学および調理実習の中の美味論・食品の調理論を主体として調理にまつわるコツなども科学的に学習する科目です。

給食経営管理

栄養士養成の中でも中心的といえる学科目のひとつで、特定給食施設での栄養管理から調理・衛生・施設管理を習得します。

給食管理実習

給食施設における給食管理全般(経営・栄養・食材・衛生・施設・設備・作業・事務)について学びます。食事摂取基準・献立作成から調理・配膳・評価まで行います。

表 メニュープランニング演習1

栄養士として必要不可欠な献立作成能力に関する基礎知識を身に付けます。演習を中心に行い、2年次の応用授業における献立作成に役立つ基礎知識を習得、調理操作に関するデータを収集し、献立作成に応用できるように整えます。

メニュープランニング演習2

メニュープランニング演習1にて得た知識も含め、献立作成に関するノウハウを身に付け、容易に献立を作成できるようになるとともに、他の教科における課題献立にも対応できる能力を養います。

表 大量調理実習

調理操作の応用である、大量調理について実習で学んでいきます。また大量に調理する場合の調理法の違い、知識や技術などを、大量調理器具を用い身に付けていきます。

校内実習

1年次の大量調理実習をふまえ、さらに学生自身が作成した献立をもとに、実践的な栄養士業務を体得します。

校外実習

他の科目と異なり、病院や事業所など、実際の現場で栄養士業務(主に給食の運営に関する実習)を体感します。

その他の専門分野
病院・福祉栄養コース

病院栄養士に必要な各疾患における栄養管理や献立作成に加え、高齢者や身体機能に障害のある方を対象とした献立作成など、福祉施設で求められる力を身に付けます。また病気や高齢が原因でかむ力、飲み込む力が弱いなど対象者の状況に十分配慮し、調理技術によるさまざまな対応も習得。入院時食事療養制度の詳細、高齢者福祉の問題など、医療・福祉分野と栄養士との関わりも幅広く学びます。

チャイルドニュートリメントコース

学校給食は、教育の一環であり、保育給食とともに発育発達過程における給食であるということが、最も大きな特徴です。この授業では、栄養管理における留意点や調理における衛生管理の重要性、さらに食物アレルギーへの対応策や栄養指導などを専門的に学んでいきます。また行事食や選択給食も取り入れた、子どもたちに望ましい食習慣が身に付くような実習も行っていきます。

クックトレーニングコース

事業所給食・産業給食における栄養士の役割を理解し、栄養管理や衛生管理、食材管理など現場の状況を把握し、あらゆる角度から「食」に対し自由自在に対応できる知識を身に付けていきます。実際に用いられている献立を調理しながら、事業所給食・産業給食への理解を深める実習も行います。多くの献立を調理することにより、献立作成の能力や調理技術を向上させます。

自由選択科目
ホームメイドスイーツ

お菓子作りの基礎を学んでいきます。安心して食べられるお菓子は、家庭においても社会においても心を伝えるよい手段になります。市販品にはない、手作りのおいしさが伝えられるお菓子作りの知識と技術を、実習を交え探究していきます。

必須科目
栄養士実力認定試験対策講座1

2年次後期の栄養士実力認定試験にむけて、試験対策や要点をまとめ、栄養士として身に付けておくべき知識を授業と同時進行で勉強していきます。

栄養士実力認定試験対策講座2

栄養士実力認定試験においてA判定を取得するを目標にしています。確認テストを含めて繰り返し学習することで、問題の出題形式や傾向に慣れるとともに栄養士としての知識を習得します。


必須選択科目(3つのうちいずれかを選択)

病院・福祉栄養コース

●病院・福祉栄養実習1

●病院・福祉栄養実習2

チャイルドニュートリメントコース

●保育・学校給食管理実習1

●保育・学校給食管理実習2

クックトレーニングコース

●クックトレーニング実習1

●クックトレーニング実習2

取得目標資格
本校では卒業時までに、栄養士免許にプラスして以下の資格を取得することができます。
1.フードコーディネーター3級

食に関する幅広い知識をもつフードコーディネーター3級の資格は、所定の講座を受講することで取得することこができます。食空間や和食・洋食の基本、レストラン設計、フラワーアレンジメント、テーブルセッティングなどを学びます。

2.フードアナリスト4級

講義と修了試験により、フードアナリスト4級の資格を得ることができます。食空間の知識と教養や演出またサービスとテーブルマナーなどを学びます。

3.NR・サプリメントアドバイザー

多種多様なサプリメントの正しい情報や栄養学の知識を持って、健康の維持・増進、生活習慣病の予防法などをアドバイスする専門の資格です。本校所定の単位と外部講習により、受験資格が得られます。

4.介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の実務を学ぶ入門編と位置づけられ、高齢者や障害者の暮らしを幅広くサポートできる力を身に付けていきます。本校では所定の単位と外部講習より、資格が取得できます。

5.食育栄養インストラクター

地域社会や職場における食育推進に貢献できる栄養士・管理栄養士の輩出を目指すことを目的として創設された資格で、全国栄養士養成施設協会が主催する栄養士実力認定試験において、認定Aを取得することにより申請できます。

一番上へ