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栄養士のお給料は!?年収を上げる方法も紹介!!

栄養士

2024.01.31

どのような進路を選択しようか悩んでいる人にとって、その進路に進むと将来どのくらいお給料がもらえるかは大きな関心ごとの1つです。

この記事では栄養士を進路として考えている人向けに、栄養士のお給料事情や栄養士として他の人に差をつけて年収を上げる方法などを紹介しています。

将来は栄養士として活躍して高い年収をもらいたいと考えている人はぜひこの記事を参考にして、栄養士としての進路を考えてみてください。

 

栄養士の給料は!?年収を上げる方法も紹介!!

栄養士の2022年の平均給与は約379万円でした。(厚生労働省「賃金構造基本統計調査2022年版」

この平均年収は10人以上の企業規模をまとめた平均値で、企業規模によってはもう少しばらつきがでます。

以下に企業規模による月収やボーナスの概算を一覧表でまとめました。

企業規模 月収 ボーナス 年収(月収*12か月+ボーナス)
1,000人以上 28万円 63万円 399万円
100~999人 26万円 59万円 371万円
10~99人 25万円 67万円 367万円

表を見ると企業規模が大きくなるほど年収も高くなることがわかります。

しかし、企業規模が小さい10~99人の企業はボーナスが大きく、年収では大きな差がないこともわかります。

大きく安定した収入を得られる大企業も、自分の努力が反映されやすくボーナスに上乗せできる小さい企業も就職先として魅力的です。

 

栄養士資格は有利!

栄養士資格を持っていると食に関わる業種での就職に有利になります。

たとえば給食関連の業種や、保育施設、病院や福祉系施設などの就職にはとくに大きな強みになります。

栄養士資格か、もしくは管理栄養士の資格を持っていなければ求人に応募ができないところもあるため、これらの業種に就職したいなら栄養士資格は必ず取得しておきましょう。

 

女性が多い職場なので働きやすい環境が整っている!

栄養士の資格を持っている人は女性が多く、女性の働きやすい環境の整った職場が多いです。

具体的にどのような点で女性にとって働きやすい職場環境かご説明します。

まず、多くの職場で出産や子育てに理解のある職場環境や企業風土が作られている点を挙げられるでしょう。

職場で働く多くの人が似たような経験をしており、それぞれを支え合う空気感が作られています。

そして、アルバイトやパートの募集も多く、あなたの都合の良いタイミングで柔軟に仕事ができることも働きやすい環境づくりに貢献しています。

正社員として固定の時間で働くのではなく、家族や子育ての都合で調整しやすいことは男女問わず働きやすい職場の条件です。

さらに、栄養士は資格が必要な専門職のため、出産や子育てで一度職場を離れても再就職や転職をしやすい職場が多いです。

ここにも業界全体で女性に優しい環境づくりに取り組んでいることが表れています。

 

利益を生みにくい業界の仕組みになっている

しかし、栄養士の資格や職場にはデメリットもあります。ここでは年収についてのデメリットを1つ紹介します。

栄養士の年収は全体の平均年収よりはやや低めの印象です。

栄養士の業界は利益を生みにくい仕組みになっており、その分年収も他の業界より上がりにくくなってしまっています。

しかし、これは業界としての話で、個人に目を向ければ努力次第で年収を上げていくことも可能です。

 

栄養士のお給料が上がる方法を2つ紹介!工夫すれば年収は上げられる

ここでは栄養士のお給料が上がる方法を2つ紹介します。

 

1. 関連資格を取得して他の人に差をつけよう

栄養士の資格だけではなく、関連資格を取得して栄養士資格を持つ他の人に差をつけることで年収の向上を目指せます。

栄養士の関連資格には栄養士の資格の上位資格にあたる管理栄養士や、プロのアスリートの栄養管理を任されることもある公認スポーツ栄養士などがあり、栄養士の活躍の幅はとても広いです。

他にも食育栄養インストラクターやNR・サプリメントアドバイザー、フードアナリストなどさまざまな食に関する資格があるため、これらの資格を取得して他の人に差をつけることで平均より高い年収を目指せます。

 

2. 起業やフリーランスなど資格を活かして働き方を変える

栄養士の資格を取得したら必ず企業に勤めなければいけないわけではありません。

食と栄養のスペシャリストとして、世間にある食事や栄養の悩みを抱える人の課題を解決するために、起業をしたりフリーランスとして活躍したりすることも選択肢の1つです。

近年ではインターネットやSNSを中心として栄養士資格を持つ人の活躍がよく見られます。

いわゆるインフルエンサーの中にも栄養士や管理栄養士の資格を持つ人が増えており、今後は栄養士が活躍する領域はますます広がっていくでしょう。

起業やフリーランスとして働く場合には収入の幅は自分で決められるため、これも有効な年収アップの方法の1つです。

 

在学中に関連資格の資格取得を目指せる武蔵野栄養専門学校

できるだけ年収の高い栄養士になりたい人は武蔵野栄養専門学校を進学先の候補に入れてください。

武蔵野栄養専門学校では、実習を中心としたカリキュラムで即戦力になれる知識や技術が身につけられる他、栄養士に関連する資格取得を在学中から目指せます。

就職活動のタイミングで栄養士以外の資格も持っていれば、より有利な条件のところに就職できたり、転職をするときにもより条件の良い職場に出会えたりする可能性が高まるでしょう。

年収の高い職場に新卒で入りたい人やその後の転職で年収アップを目指したい人にとっては、在学中から関連資格取得を目指せる武蔵野栄養専門学校はぴったりの選択肢です。

 

管理栄養士やスポーツ栄養士の道もサポート

さらに、栄養士から管理栄養士へのステップアップを目指している人、スポーツ栄養士になりたい人にとっても武蔵野栄養専門学校は優れた選択肢といえます。

なぜなら、武蔵野栄養専門学校なら管理栄養士やスポーツ栄養士になりたい人は、それぞれの資格取得に向けた充実のサポートを受けられるからです。

たとえば管理栄養士を目指す人には在学中から卒業後まで管理栄養士の資格取得をサポートしており、就職後でも学校のサポートを受けながら管理栄養士の資格取得を目指せます。

同様に、スポーツ栄養士を目指す人にはスポーツ栄養コースが設置されており、公認スポーツ栄養士を視野に入れた専門的な知識や技術の習得もサポートしています。

これらのサポートを十分に活用して将来は年収の高い栄養士を目指したい人は、ぜひ武蔵野栄養専門学校を検討してみてください。

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