卒業生紹介
社会福祉法人古里会 あゆみ保育園
保育給食栄養士
関 しおりさん
栄養科(2008年卒)
長野県立上田西高等学校出身
Q.武蔵野栄養専門学校に進学を決めたきっかけなど
A.両親が栄養をしており興味があったこと、また父 (寛さん) が武蔵野栄養専門学校の卒業生だったので決めました。
進学を考えた時に、保育か栄養士か迷った末に保育系の専門学校に進学したが、やはり食に関することは生きていく上でとても大切なことと方向転換。武蔵野栄養専門学校に進学しました。
Q.在学中の印象に残っていること・役立っていること
A.友達との出会いや、素敵な先生方との出会いがいまも印象的です。そしてとにかく楽しかった!!
現役ではなかったので、年令の不安はありましたが、みんな年令もバラバラで入学後には安心しました。
文化祭では学園長賞を受賞したり、給食(大量調理実習)はすごく為になりよかった。
また私自身は保育園などで働きたかったので、チャイルドニュートリメントコースを選択しましたが、このこともとても良かったと思います。
酒井先生
Q.仕事のやりがい・喜びなど
A.現在の保育園では、給食室が建物の中央にあり子どもたちと会話しながら作れること。
そして、「おいしかったー」「ありがとう!」など、みんなに喜んでもらった時は本当に幸せな気持ちです。
Q.辛かったこと、苦労したことなどどう乗りこえているか
A.職種的(栄養士)に、1〜2人しか居ない中で他の職種(保育士)とのコミュニケーションが難しいが、栄養面からいちばん大事な時期を預かっていることで、責任とやりがいを持って日々頑張っています。そして日々の積みかさね、続けることが大事なことだと思います。
Q.仕事をする上で心がけていること
A.「笑顔!!」です。子どもたちのことを考えて、切り方や味つけなど工夫している。反省点を次ぎに活かすようにしています。
Q.今後の目標・後輩たちに伝えたいこと
A.安心安全な給食づくり(地産地消)と、長野県ならではの野菜(野沢菜漬けなど)を行事食として子どもたちに食べてもらいたいです。
心に残るような給食づくりを目標にしています。
後輩のみなさんには、とにかく楽しく学んで欲しいですね…
とても明るい笑顔が印象的でした ^^ (PRESS)