武蔵野栄養専門学校 入学案内2022
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時代とともに変化する環境は、人々の健康の維持や増進に深く関わっています。その背景を踏まえ、公衆衛生や社会の制度について学び、専門的な知識を身につけます。社会生活と健康人体の構造と機能食品と衛生栄養の役割や種類、意義を知り、基礎栄養学を習得します。さらに応用栄養学や臨床栄養学では、対象者の身体状況や栄養状態、病態に対応できる栄養管理を学びます。栄養と健康栄養教育の意義や方法を学び、生活習慣病予防の基礎知識や栄養カウンセリングなど、栄養士に必要な指導力を身につけます。公衆栄養活動の手法や技術も習得します。栄養の指導給食業務に必要な食事計画や調理技術の全般を学びます。調理や献立作成の基礎的な理論から専門的な知識まで学ぶほか、実践して技術を身につけ、即戦力を養います。生体の仕組みや人体を構成する成分、身体の働きを円滑にする機構、生体エネルギーについてなど基本的な事柄を理解し、他の専門分野を理解するための土台をつくります。食品の成分の特徴や機能性、主要栄養素の性質などを理解します。食品加工の原理や方法、保存、衛生についても科学的知識とともに学び、実験で検証して確かめます。給食の運営栄養士になるための基礎を学びながら、生命や健康への理解を深め、豊かな人間性を育む教養を身につけます。専門分野の土台となる知識も習得します。専門的な知識や技能を学びます。講義はもちろん、多種多様な実習・実験を通して、卒業後すぐに活躍できるような実践力を養うことを目的にしています。栄養士+αの知識や専門的な実務能力を、それぞれの関心・興味に合わせて選択することができます。個性を活かしたスペシャリストをめざします。講義・演習〈90分〉〈150分〉〈150分〉実習実験カリキュラム

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