武蔵野栄養専門学校 入学案内2021
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管理栄養士MUSASHINOでは、在学中から管理栄養士の受験に関連した専門科目を開設。さらに卒業後も、管理栄養士国家試験受験準備講座でバックアップしています。管理栄養士は、医療現場でもその役割が認められており、医師や看護師、薬剤師、栄養士と一体になって患者の栄養管理を行うNSTというチームを組んでいます。チーム医療においても、管理栄養士の栄養管理能力は必要とされているのです。管理栄養士とは主な業務NST(栄養サポートチーム)とは幅広い知識を持って栄養指導と食事管理を行う、栄養・食生活・健康のプロが管理栄養士です。健康な方へ指導を行う栄養士に対し、管理栄養士は病気の方や、高齢者も専門的にサポートできる国家資格です。栄養士を指導する役割も担っています。献立作成や栄養指導の業務はもちろん、職場での人事管理や予算の管理・運営、栄養士への指導も行います。年齢や体質、病状などさまざまな要素を考慮した各個人への栄養指導の能力が求められており、相談業務や教育現場においても活躍しています。バックアップ体制〈在学中〉管理栄養士の受験科目に関連した専門科目を設けています。〈卒業後〉管理栄養士国家試験受験準備講座を開講しています。開講期間:9月~1月の土日祝日9回程度、科目を振り分けて実施。国家試験の受験科目に関連した専門科目を設け、管理栄養士をめざす学生が早くから備えることができるようカリキュラムを組んでいます。必修科目で基礎を固め、専門科目でそれを深めることで、受験対策として十分な学力の養成を図ります。本校では卒業生を対象に、仕事をしながら受講できる受験準備講座を開講。毎年秋頃から土日祝日に、出題傾向と対策を集中的に指導します。多くの卒業生が参加し、仲間と情報交換をしながら、管理栄養士国家試験合格をめざして勉強しています。国家試験受験資格を取得4年後2年後日本スポーツ栄養学会の講習を受講開始可能(5年間有効)講習会にてスポーツ栄養学に関する共通科目、専門科目を2年間受講していきます。受講後、それぞれの検定試験に合格することで資格を得られます。管理栄養士・公認スポーツ栄養士の資格取得の流れ卒業時に栄養士取得管理栄養士国家試験合格公認スポーツ栄養士検定試験合格管理栄養士の試験を受験するためには、厚生労働省の定める施設で3 年以上の実務経験が必要とされ、その実務期間を終えた翌年に受験資格を得られます。スポーツ栄養士MUSASHINOは、2021年度から新たにスポーツ栄養コースを開設。さまざまなフィールドで競技者をサポートする人材を育成します。スポーツ栄養士とはスポーツクラブや運動施設で、プロアスリートやスポーツ愛好家、運動をする子どもたちへ栄養管理や食事のアドバイスを行う栄養士です。スポーツ栄養学の知識を持ってそれぞれの競技内容や体格、体調などに合わせたサポートを行うことで、コンディションの維持やパフォーマンスの向上を支えます。主な業務適切な栄養管理によって、スポーツを長く続けるための身体づくりや健康増進に貢献するマネジメントを主に担います。チームの監督や理学療法士、薬剤師などさまざまな人と連携し、栄養面から専門的なサポートも行います。その他、食事管理から栄養状態のチェック、栄養教育まで、業務は多岐にわたります。05

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