武蔵野栄養専門学校 入学案内2021
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間違った食事は患者の命に関わってしまう。正しい食事を届け信頼される栄養士になりたい。前期は燕下障害のある方向けの食事、後期は疾患別の食事について学びました。一人ひとりに合った食事でないと病状が回復しないだけでなく、悪化する恐れがあると授業を通して学びました。間違った食事が患者さんの命取りになるという現場の緊張感まで知ることができるのはこのコースならではだと思います。この貴重な経験を活かして、患者さんが安心して食べられる食事を届けられる栄養士をめざしたいです。藤原 佑太さん埼玉県立所沢西高等学校出身子どもたちの視点に合わせた食事をつくり、食べることの楽しさを伝えていきたいです。このコースでは子どもの視点に合わせた食事のつくり方を学べます。例えば、野菜の苦みや固さを生で食べて確認し、子どもの口に合うように調整する方法や、スイカをくり抜いてバスケット型にした、見た目にも楽しいメニューの開発など。子どもが好きで将来は保育園で働きたいと思っているので、このコースで学んだことを活かして、子どもたちに食べることの楽しさや大切さを伝えられる栄養士をめざしたいです。髙田 愛香さん東京都立農芸高等学校出身梅澤 綾華さん千葉県立流山高等学校出身入学当初より調理のアイデアが広がって、調理技術の向上を実感できました。調理技術を磨いてさまざまな食事をつくれるようになりたいと思い、このコースを選びました。授業では郷土料理や西洋料理など、世界中の食事をつくることができます。わからないことがあっても先生が親身になって教えてくれるので、不安なく学べましたね。おかげで入学当初より調理のアイデアが広がり、献立の質まで上げることができました。今後もいろいろなことを吸収しながら、人の役に立てる栄養士になりたいです。STUDENT’S VOICESTUDENT’S VOICESTUDENT’S VOICEスポーツ栄養コーススポーツの現場から、競技者の栄養指導を行い、食環境のサポートをする必修選択科目スポーツ栄養実習1・22021年度新設近年、国民のスポーツへの関心は高まっており、スポーツ栄養は国民の健康維持増進に大きく関与しています。アスリートのみならずジュニアからシニアまでのあらゆる年代の運動能力の向上、けがの防止など、食事とスポーツ栄養の正しい知識を学びます。NEW!17

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